デュアルコアD/Aコンバーター
「MODEL45Ⅱ」 120000円(税抜き価格)
「MODEL45Ⅱ version XLR」 150000円(税抜き価格)
2016年1月真空管出力モデル受注開始
真空管搭載のため筐体の奥行サイズが285mmとなります。
「MODEL45ⅡTUBE version」 180000円(税抜き価格)
「MODEL45ⅡXLR TUBE version」 220000円(税抜き価格)
特長(「MODEL45Ⅱ」の解説)
- 人の聴覚とグラウンドアイソレーション
人の聴覚は空間認知のために左右にあります。聴こえてくるそのわずかな左右の差異から音で三次元空間認知しています。その音は発音源から左右の干渉なく耳に届きます。
ステレオでは左右の信号グラウンドが共通になっていると左右の信号に干渉が起こります。わずかな差異を聴き分ける耳と分析する脳にはこの干渉がストレスとなり演奏ではなくCDメディアを聴いている認識となってしまいます。
左右の信号グラウンドを分離(アイソレーション)すると不自然な干渉がなくなり演奏を聴いている感じがします。
MODEL45Ⅱはグラウンドアイソレーションを導入したデュアルコアD/Aコンバーターです。
- 聴覚ストレスとピュアグラウンド理論
グラウンドアイソレーションはひとつの増幅回路を担っている電源回路のグラウンドループはひとつでなければ自然には聴こえないというピュアグラウンド理論に基づいています。
人の聴覚ストレスを解放することでオーディオの「ステレオ」臭さをなくして音楽を味わうことができます。
- デュアル デジタルコーデックIC
MODEL45Ⅱは左右各チャンネルに専用IC(フィリップス製デジタルコーデックIC)を配しています。このICはデジタル入力をアナログ出力するワンチップICのためにピュアグラウンド理論がシンプルな形で実現できます。
それぞれの各グラウンドを非接触とするグラウンドアイソレーションで不自然なグラウンド干渉をなくして生々しい音質を得ています。
- 高品質パーツ構成と電解コンデンサーの不使用
両面スルーホールガラスエポキシ基板に金メッキ仕上げというハンドメイド機器にしか採用されない基板に音楽性を感じさせるパーツを厳選して実装しています。
音質の確保のために上級機と同じパーツを選択しています。また音質と寿命に問題のある電解コンデンサーは使用しておりません。
仕様
- 外形寸法
- 重量
- 入力チャンネル数
- 出力チャンネル数
- 対応デジタルサンプリング/ビット値
130mm(W)×200mm(D)×40mm(H)但し真空管出力モデルはD=285mmとなります。